2012年08月17日
2012.8.17 6時すぎ、千載一遇のチャンスは底でした。
ういーっす!
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昨日はお泊まりでしたので、メールもブログも休みましたが、今日はちょっと場所を変えてYに行ってきましたよ。メバルやシーバス狙いでは今年何度か来ましたが、青物でははじめてですよぉ。今日から大潮でしょ、NTだときっと流れが強すぎるだろうし、ホーム方面は期待薄かと思いまして。。。
まず行ってみて、込んでいて入れないようだったら場所移動しようと思いましたが、平日だし、けっこう空いてました。西よりの4人目くらいに入りました。
開始は5時。満潮直前。周りはジグを投げている人が多いようですが、僕は相変わらず、ミノーメインからスタート。着水後すぐのリトリーブだと、速い流れは問題なしです。しかし、反応はなし。かなり東よりの方で、竿が曲がっていて、何か釣れていたけど、遠くてはっきり見えなかった。結構太い魚体、チヌか?
6時すぎ、いろいろと試した後に、いよいよ登場したのは、「スピードフラッシュ、60g」この釣り場とは相性抜群。去年、幾度もこの場所で、このジグ、良い思いをさせてもらったしね。といっても、周りは誰も全く当たっていない模様。
とりあえず、流れは右に結構早いので、左斜めへキャスト。着底するまでカウント12−3。着底とともにしゃくる。いやぁ、60gのジグをシャクってくるのって結構な重労働よ。
2投目。さっき、ちょうど着水した辺りで漁船がカゴを入れていたので、なるべく着底ぎりぎりでリトリーブを開始したい。12カウントする直前にリトリーブ。これで底ぎりぎりにスタートしてるでしょ。
3投目。同じく、11カウントくらいでリトリーブと思ったら、寝がかり。。。
じゃなくて、ヒット!!!
重いぞこれは。
じじっじじ〜〜〜〜〜〜!
来た。これ、本命???
竿、ぶち曲がり。
ドラグはやはり弱めに設定しているものの、結構ラインを持っていかれる。こちらも応戦。
沖の底でヒットしたので、それなりに抵抗も大きいはずだけど、スレがかりでなければ、ツバスクラスとは思えない引き。もしくは青物ではなくて、真鯛とか?潮の流れもあって、かなり右へ走られる。右隣の釣り人はこちらがヒットしていることに気づかずに、目の前にキャストしようとしている。声をかけようと思ったけど、向こうは無意識に真正面よりも右へキャストした。
時間は6時15分。満潮過ぎて、潮が大きく動き出すタイミングか。
ようやくやってきた、メジロのチャンスか?
よし、これから本当の戦いが始まるぞ!と思った瞬間・・・
「ふっ」
「まじで???」
わかってます。一期一会。
肝に銘じてます。千載一遇。
じりじりと上がってくる気温の中で、呆然と今起こったことを頭の中でくりかえす。
PEでプッツリ逝ってました。意味わからん。傷ついとったんか?今季最初のチャンスやったのに!
気持ちを入れ替えて、FGを組んで、再トライ。しかし、さっきのことが頭から離れずに、何も起こらず。。。
7時が過ぎ、8時まで!と思いつつ、続けていると、一番左の端の目の前から左側に向かって広範囲にナブラ。もう既に釣り人はほとんどいないので、移動。
ナブラだと思っていたものは、小魚が水面で暴れているだけのようだけど、一部では本当に追われているような動きをしているので、チャンスはあるかも。
同じく、スピードフラッシュで遠投しつつ、表層、中層、底付近といろいろと探ってみると、8時15分。待望のヒット。やったやん。
しかし、急いでこっちに来たので、タモが結構後ろの方に。それを取りに、少し戻りつつ、手に取って、また水際へ。テトラの段を降りようとしたとき、残念ながらフックアウト。。。アラ。でもこのヒットは大きくなかった。引きは全く弱かったし。小さいツバスやったか?
タモはいつでも手元。これ、単純なのに大切なこと。たまーにやってしまうなぁ。
小魚のザワザワは、断続的に、部分的だったり、広範囲だったりしながら、ずっと続いている。この下に青物が潜んでいるのか、良くわからない。でも小魚がいる限り、チャンスはあるはず。スピードフラッシュをあいかわらず、投げ続けていると、9時すぎ、ようやく本日3回目のヒット。底です。しかも、結構重い。2匹目のヒットよりは大きいな。問題は、「引く」のではなく「重い」こと。今度は手元にタモあるし、ばっちりでっせ。ラインを緩めることなく、しっかりと巻いてきて、水面に浮いてきた。あれ、スプードフラッシュってあんなに大きかったっけ?と一瞬思うほど、魚が小さい。。。しかも、回ってるし。この「ヌンベンダラリン」とした感じ、やる気のない魚体。はい、ご存知「エソ大臣」。アシストフックがしっかり口にかかって、テールのフックが腹の横にかかっているもんだから、変なスレがかりのようになって、水の抵抗が最大限に大きかったんや。

もしかして、2匹目もエソやった?ありえる〜。
というか、1匹目のあのデカイのも、60cmくらいのエソのスレがかりやったりしたら、どうしよう?魚体さえ見てないし、想像だけで、哀しさ倍増。
人生転落、ということもありますが、どんどん悪い方へ物事は進む。直後に、かなり離れたところにおいていた、シーバス/タチウオ狙い用のライトタックルにキャストのときに引っ掛けてしまって、エギロッド、ダイコー/ソルカの竿先破損。あかん。いや、実はガイドもかなり傷んでいたので、何とかしないといけないと思っていたところだし、悲しいけど、乗り越えよう。
時間は9時。遅くなってきたけど、まだベイトはバシャバシャしてるから、もう少し、と思っていたところ、家から「帰れコール」。急いで帰る用意をして、逃げるように帰った。。。あかん、ここにはやっぱりチャンスがあるかも。明日、アンコールするか。。。あ、でも週末の大潮。込むかな。

シーバスランキング、1位に!ありがとうございます!

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開始は5時。満潮直前。周りはジグを投げている人が多いようですが、僕は相変わらず、ミノーメインからスタート。着水後すぐのリトリーブだと、速い流れは問題なしです。しかし、反応はなし。かなり東よりの方で、竿が曲がっていて、何か釣れていたけど、遠くてはっきり見えなかった。結構太い魚体、チヌか?
6時すぎ、いろいろと試した後に、いよいよ登場したのは、「スピードフラッシュ、60g」この釣り場とは相性抜群。去年、幾度もこの場所で、このジグ、良い思いをさせてもらったしね。といっても、周りは誰も全く当たっていない模様。
とりあえず、流れは右に結構早いので、左斜めへキャスト。着底するまでカウント12−3。着底とともにしゃくる。いやぁ、60gのジグをシャクってくるのって結構な重労働よ。
2投目。さっき、ちょうど着水した辺りで漁船がカゴを入れていたので、なるべく着底ぎりぎりでリトリーブを開始したい。12カウントする直前にリトリーブ。これで底ぎりぎりにスタートしてるでしょ。
3投目。同じく、11カウントくらいでリトリーブと思ったら、寝がかり。。。
じゃなくて、ヒット!!!
重いぞこれは。
じじっじじ〜〜〜〜〜〜!
来た。これ、本命???
竿、ぶち曲がり。
ドラグはやはり弱めに設定しているものの、結構ラインを持っていかれる。こちらも応戦。
沖の底でヒットしたので、それなりに抵抗も大きいはずだけど、スレがかりでなければ、ツバスクラスとは思えない引き。もしくは青物ではなくて、真鯛とか?潮の流れもあって、かなり右へ走られる。右隣の釣り人はこちらがヒットしていることに気づかずに、目の前にキャストしようとしている。声をかけようと思ったけど、向こうは無意識に真正面よりも右へキャストした。
時間は6時15分。満潮過ぎて、潮が大きく動き出すタイミングか。
ようやくやってきた、メジロのチャンスか?
よし、これから本当の戦いが始まるぞ!と思った瞬間・・・
「ふっ」
「まじで???」
わかってます。一期一会。
肝に銘じてます。千載一遇。
じりじりと上がってくる気温の中で、呆然と今起こったことを頭の中でくりかえす。
PEでプッツリ逝ってました。意味わからん。傷ついとったんか?今季最初のチャンスやったのに!
気持ちを入れ替えて、FGを組んで、再トライ。しかし、さっきのことが頭から離れずに、何も起こらず。。。
7時が過ぎ、8時まで!と思いつつ、続けていると、一番左の端の目の前から左側に向かって広範囲にナブラ。もう既に釣り人はほとんどいないので、移動。
ナブラだと思っていたものは、小魚が水面で暴れているだけのようだけど、一部では本当に追われているような動きをしているので、チャンスはあるかも。
同じく、スピードフラッシュで遠投しつつ、表層、中層、底付近といろいろと探ってみると、8時15分。待望のヒット。やったやん。
しかし、急いでこっちに来たので、タモが結構後ろの方に。それを取りに、少し戻りつつ、手に取って、また水際へ。テトラの段を降りようとしたとき、残念ながらフックアウト。。。アラ。でもこのヒットは大きくなかった。引きは全く弱かったし。小さいツバスやったか?
タモはいつでも手元。これ、単純なのに大切なこと。たまーにやってしまうなぁ。
小魚のザワザワは、断続的に、部分的だったり、広範囲だったりしながら、ずっと続いている。この下に青物が潜んでいるのか、良くわからない。でも小魚がいる限り、チャンスはあるはず。スピードフラッシュをあいかわらず、投げ続けていると、9時すぎ、ようやく本日3回目のヒット。底です。しかも、結構重い。2匹目のヒットよりは大きいな。問題は、「引く」のではなく「重い」こと。今度は手元にタモあるし、ばっちりでっせ。ラインを緩めることなく、しっかりと巻いてきて、水面に浮いてきた。あれ、スプードフラッシュってあんなに大きかったっけ?と一瞬思うほど、魚が小さい。。。しかも、回ってるし。この「ヌンベンダラリン」とした感じ、やる気のない魚体。はい、ご存知「エソ大臣」。アシストフックがしっかり口にかかって、テールのフックが腹の横にかかっているもんだから、変なスレがかりのようになって、水の抵抗が最大限に大きかったんや。

もしかして、2匹目もエソやった?ありえる〜。
というか、1匹目のあのデカイのも、60cmくらいのエソのスレがかりやったりしたら、どうしよう?魚体さえ見てないし、想像だけで、哀しさ倍増。
人生転落、ということもありますが、どんどん悪い方へ物事は進む。直後に、かなり離れたところにおいていた、シーバス/タチウオ狙い用のライトタックルにキャストのときに引っ掛けてしまって、エギロッド、ダイコー/ソルカの竿先破損。あかん。いや、実はガイドもかなり傷んでいたので、何とかしないといけないと思っていたところだし、悲しいけど、乗り越えよう。
時間は9時。遅くなってきたけど、まだベイトはバシャバシャしてるから、もう少し、と思っていたところ、家から「帰れコール」。急いで帰る用意をして、逃げるように帰った。。。あかん、ここにはやっぱりチャンスがあるかも。明日、アンコールするか。。。あ、でも週末の大潮。込むかな。

シーバスランキング、1位に!ありがとうございます!

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Posted by すぎのじ at 15:02│Comments(2)
│ソルトルアー
この記事へのコメント
はじめまして。
今日左隣でやってた者です。^o^
あのシーン見てましたよ。
竿がぶち曲がっているのを見てこれはタダものではないと思い、
自分の竿を置いて近くへ見に行こうとテトラを登りきったところで
ふと見ると残念なことになっていました。
正体は何だったんですかね?
私は家人には「隣でメジロばらしてはったわ。ハマチどころじゃない引きで
竿がぶち曲がってた」と報告しましたが・・・。
今日はおっしゃる通りほとんど釣れてなかったのであのチャンス
は惜しかったですね。
私は7時で帰りましたが、その後ナブラがあったとは・・・。
私は一か月くらい前にここでメジロが上がるのを目撃してしまった
ためいつか釣れると信じて時々通っています。
お互い大物が釣れるといいですね。
今日左隣でやってた者です。^o^
あのシーン見てましたよ。
竿がぶち曲がっているのを見てこれはタダものではないと思い、
自分の竿を置いて近くへ見に行こうとテトラを登りきったところで
ふと見ると残念なことになっていました。
正体は何だったんですかね?
私は家人には「隣でメジロばらしてはったわ。ハマチどころじゃない引きで
竿がぶち曲がってた」と報告しましたが・・・。
今日はおっしゃる通りほとんど釣れてなかったのであのチャンス
は惜しかったですね。
私は7時で帰りましたが、その後ナブラがあったとは・・・。
私は一か月くらい前にここでメジロが上がるのを目撃してしまった
ためいつか釣れると信じて時々通っています。
お互い大物が釣れるといいですね。
Posted by KENJI at 2012年08月17日 20:18
KENJIさん
そうでしたか!いやぁ、こうやってコメントをいただくこと、とても嬉しいです。ありがとうございます。
しかし、たまたまお隣で釣られていただけなのに、ブログまで読んでいただいているとは何だか奇遇です。
ヒットした瞬間、右側の人が全く気がついていないことがとても気になって、竿を置いて見に来ていただいていたのは、知りませんでした。取れそうな雰囲気だったので、とても残念ですが、こればかりは今更悔やんでも遅いので。。。
ほんと、お互いに大物が取れるように、がんばりましょう!また釣り場でお会いすることがあったらぜひ声をかけてください。
そうでしたか!いやぁ、こうやってコメントをいただくこと、とても嬉しいです。ありがとうございます。
しかし、たまたまお隣で釣られていただけなのに、ブログまで読んでいただいているとは何だか奇遇です。
ヒットした瞬間、右側の人が全く気がついていないことがとても気になって、竿を置いて見に来ていただいていたのは、知りませんでした。取れそうな雰囲気だったので、とても残念ですが、こればかりは今更悔やんでも遅いので。。。
ほんと、お互いに大物が取れるように、がんばりましょう!また釣り場でお会いすることがあったらぜひ声をかけてください。
Posted by すぎのじ
at 2012年08月17日 21:26
